現在横浜では3年に一度開催される現代アート国際展ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW–光の破片をつかまえる」が開催中だ。

公式YouTubeではプレイベントのパフォーマンスも公開中!自宅にいながら参加したアーティストの世界観を味わうことができる。

今年はインドのアーティスト集団「ラクス・メディア・コレクティヴ」をアーティスティック・ディレクターに迎えた。今回のヨコハマトリエンナーレ2020では20代〜30代の若手のアーティストを中心に30以上の国や地域で活躍する67組のアーティストが参加している。

「独学」「発光」「友情」「ケア」、そして「毒」という5つのキーワードが掲げられ、アーティストそれぞれがこのキーワードをもとに自らテーマを設定して作品を展示。各アーティストの持っているユニークさや多様性を生かし世界中から集められた作品は実際に触れたり、*体験することも可能だ。

*体験型作品は事前予約が必要になる。詳しくは公式ホームページまで
エヴァ・ファブレガス《からみあい》2020 Photo by Keita Otsuka
キム・ユンチョル《クロマ》2020 Photo by Keita Otsuka

また、同展では遠隔で展示を鑑賞できる分身ロボット「OriHime」を導入しており、話題に。身体的制約があるなどして実際に足を運ぶことができない人も、会場で鑑賞している家族や友人と共に雰囲気や映像作品の音を聞いて楽しむことができる。

「OriHime」について

さらに、2019年11月に開催されたプレイベント「エピソード00 ソースの共有」で行われたパフォーマンスがYouTubeにて公開中だ。新宅加奈子の「I’m still alive」や田村友一郎の「畏怖/If」といったパフォーマンスを見ることができる。イベント最後に披露されたモロッコ出身のアーティスト、イシャム・ベラダの作品「Présage(予兆)」は、トラックメーカーである小松千倫の音楽と共にイシャム・ベラダが作り出す水槽の中の世界をスクリーンに投影するというパフォーマンスだ。自宅にいながら同イベントの世界観を味わうことができるので是非YouTubeでチェックしてほしい。

ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW–光の破片をつかまえる」に既に足を運んだ人も、まだ来場する機会がない方も、10月11日(日)まで開催中の同展で時空を超えた思考の旅を体験してみるのはいかがだろうか。

ヨコハマトリエンナーレ2020 プレイベント「エピソード00 ソースの共有」
パフォーマンス「Présage(予兆)」イシャム・ベラダ

EVENT INFORMATION

ヨコハマトリエンナーレ2020「Afterglow―光の破片をつかまえる」

会期:2020年7月3日(金)~10月11日(日)
会場:横浜美術館、プロット48
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公式YouTubeチャンネル

トップページ画像クレジット:
ニック・ケイヴ《回転する森》2016(2020年再制作)©Nick Cave
Photo by Keita Otsuka